~連携のためにも~
昭和22年、現本郷中央地区区域内桂町・公田町の戸数は478戸、人口2,360人。昭和40年頃から増加をたどり、平成2年には6,952戸、19,551人と驚異的な膨張振りだ。当時この地区には、横浜市の町内会の起源と共に歩んだであろう「桂公田町会」が唯一で、受け皿も整わず、農家のみなさんは消化不良を起こしていた。
昭和40年代、「公田団地」の入居を皮切りに続々と転入が始まり、住民の定住意識の芽生えと共に、共通の生活課題に取り組む手段として数多くの町内会自治会が組織され、連合化へと進行した。同様に、“それいけ”の勢いで増大した行政区戸塚区も40万余人で分区となり、栄区が発足したのだった。
現在、区内90余自治会町内会が縦糸で、7連合町内会を横糸とする織物は、布か帯か・・・。横糸が切れないよう油断は許されまい。本郷中央連合町内会自治会は、13本の縦糸と、連帯色に染めた横糸3本「敬老の集い」と「ミニリンピック」、「健康づくりウオーキング」で織機にかけた。しかし、いかんせん横糸が少ない。抜き取ることなどできない横糸は残し補強が必要だ。熟練度が見えてきた地域連帯のためにも。

